この言葉が、効果的な理由
いじめは、前の記事でも書いたのですが、多くの場合で投影から起きてしまうことが多いです。
多くは、親や自分を重ねてしまい、無意識のうちにストレスのはけ口にしてしまっていたりしています。
それは、依存であり甘えであるといえます。
また、あえて甘えという言葉を使うことで、
そういった状況になっていると相手に気付かせるきっかけにもなります。
相手に依存している、ということに気付くことができれば
いじめる側も、自分を制止するきっかけになりえるのです。
防衛の効果
また、相手に依存を気付くきっかけをを与えるだけでなく
防衛の効果もあります。
この言葉を言われた以上、そこからさらに攻撃的なことをすれば
さらに甘えを深めることにつながってしまうのです。
恥をかくという恐怖を呼び起こされるので
余計に手を出しにくくなるのです。
前記の言葉との合わせて使う
この言葉は、相手に多少甘えてしまっている自覚があるものの
それでもやめられない、という場合に特に効果的になります。
いじめている側には、自分は依存なんて
そんなことをしているはずはないという思い込みが起こるからです。
逆に、そういった甘えているかもしれない、自分の心情にも問題があるのかもしれない・・・といった、いじめる側自身に意識を向かせるには前記の2つの言葉が効果的になります。
その言葉を先に使ってから改めて使うと効果的になります。
ぜひ、皆様に安心が訪れますよう願っています。
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